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職業訓練⑤ 訓練校の就職支援は実際どうだった?

職業訓練の「就職支援」って、どこまでやってくれると思いますか?

わが家は5人家族。3人の子どもを育てながら、2025年8月から2026年2月までの6ヶ月間、在宅で職業訓練を受けました。私が通った訓練校は、最初にこう言っていました。「就職を斡旋する仕組みはありません」。

では、就職支援は何もなかったのか。実は、役に立ったと思っています。ただ、役に立ったのは、求人ではありませんでした。

この記事では、訓練校の就職支援が実際どうだったかを、面談・求人の紹介・同期の様子に分けてまとめます。

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注意

この記事は制度の解説ではなく、私の場合の実際の記録です。就職支援のしくみは、訓練校によって違います。最新の内容は、必ずハローワークや訓練校で確認してください。

最初に言われたのは「斡旋の仕組みはありません」

訓練校は最初に、こう言っていました。「就職を斡旋する仕組みはありませんが、届いた求人は積極的に公開していきます」。

だから私は、求人の斡旋は期待していませんでした。その代わりにあったのが、次に書く面談です。

キャリアコンサルタントとの面談は、6ヶ月で3回

キャリアコンサルタントとの面談は6ヶ月で3回

国家資格を持つキャリアコンサルタントの方との面談が、6ヶ月で3回ありました。希望制ではなく、全員が必ず受けるものです。日程は、自分で予約する形でした。

面談の前には、自己分析を書き込むシートが用意されています。これまでの仕事のこと、強み、弱み。各回、ここまで埋めて面談に臨むこと、と範囲が決まっていました。

1回目:自己分析(最初の1ヶ月のうち)

訓練が始まって最初の1ヶ月のうちに、自己分析の回がありました。私は、こういう分析をきちんとしたことがありませんでした。ここがまず、勉強になりました。

2回目:職務経歴書と履歴書の添削(真ん中の時期)

2回目は、職務経歴書と履歴書を見てもらう回です。それまでの私は、なんとなくで書いていて、正解が分からないまま出していました。「ここはこう書くといいですよ」と教えてもらって、書き方が分かりました。

3回目:就職活動の相談(6ヶ月目)

3回目は、その時点の就職活動の状況を話す回です。何社応募したか、この求人票はどうか。そういう相談をする時間でした。

ただ、私は訓練中に、個人事業主として仕事が決まっていました。だから、求人の相談はしませんでした。代わりに、個人事業主として仕事を探すときはどう探すといいか、デザインの仕事も少しやりたい場合はどうしたらいいかを相談しました。

いちばん驚いたこと:弱点と強みを「結びつける」

未経験という弱点と前職のスキルを結びつけて強みにする図

私は異業種への転職を目指していました。だから、未経験であることが弱点だと思っていました。それに、強みと言えるものがあまりないとも思っていたんです。

そうしたら、シートを見たキャリアコンサルタントの方に、こう言われました。

前職で求められていたマルチタスクをこなすスキルが、未経験という弱点をカバーできる。前職のコミュニケーション力も、強みになりますよ。

まなママ
まなママ
別々に考えていたものを、結びつけて強みにすればいいんだ!

私は、これらを別々のものとして考えていました。結びつけて、強みにすればいい。そう気づいて、驚きました。自分にはない発想で、引き出しが増えた感じです。

仕事の探し方も教えてもらいました

もうひとつ、仕事の探し方についても教えてもらいました。

ポイント

「この業務」とピンポイントで探すのではなく、「業務の一部に、やりたいことが入っている仕事」で探すほうが、幅広く探せる。

求人の紹介は?:届くけれど、地域が合わなかった

訓練校からの求人の紹介は、ちょくちょくありました。ただ、全国いろいろな地域のもので、私の希望する地域の求人はありませんでした。東京のものが多かったです。

でも、これは想定内でした。最初に「斡旋する仕組みはない」と言われていたからです。それから、会社によっては、オンラインの説明会を開いてくれる企業もいくつかありました。

模擬面接・先輩の情報・同期の様子

模擬面接は希望制

模擬面接は、希望すれば予約できました。これは希望制で、私は使いませんでした。

先輩が残した情報が役に立った

もう1つ、役に立ったものがあります。実際に就職した先輩が、どうやって就職したかを書き残している場所があったんです。読んでよかったと思っています。

同期の様子(私が見た範囲の印象)

同期には、Webデザインやマーケティングを目指している人が多かったです。そして、同じように「未経験」を不安に思っている人が多い、という印象でした。

まとめ:役に立ったのは、求人ではなく「視点」

役に立ったのは求人ではなく視点だったというまとめ

就職の斡旋はありませんでした。求人も、私の地域には合いませんでした。でも、面談と、先輩が残した情報は役に立ちました。

役に立ったのは、求人ではなく、視点のほうだったと思っています。キャリアコンサルタントの方と話すのは、初めてでした。いろいろな視点に気づかせてくれた、貴重な時間でした。

こんな人に参考になるかもしれません

  • 職業訓練を受けたら、就職の世話をしてもらえると思っていた人
  • 「未経験」や「強みがない」が不安で、一歩が踏み出せない人
  • 訓練校の就職支援が実際どうなのか、事前に知っておきたい人

次の記事では、ふるさと納税のことを書きます。去年と今年で、わが家の限度額が変わりました。住宅ローン控除が終わった年に、どう計算し直したのかをまとめます。

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